私の夫は企業に務めていましたが…

★ 53歳 女性の場合
私の夫は企業に務めていましたが、不況のあおりで早期退職を余儀なくされて、転職、その後起業し、いまは零細な自営業者です。
起業するとき、早期退職時受け取った退職金は全て使ってしまいましたから、いわば背水の陣です。
それでも経営は苦しく、午後からアルバイトに行く有様です。

当然私もパートに出ていますが、50歳を過ぎてからの仕事は限られています。ワードやエクセル、パワーポイント、アクセスだけでなく、HTMLにCSSを使っての、サイト開設ができても、そういった仕事に応募しても採用はされず、介護の資格を取ることにしました。

いまは制度が変わったかもしれませんが、当時は講習を受けて、料金を支払えば資格を取ることができたので、事業所に所属して働き始めました。
やりがいはありますが、お年寄りが急に具合が悪くなると、まず看護師さんに連絡します。私たちは医療行為ができませんから、医師看護師の到着を待つしかなく、何もできない自分が情けなくなります。
多くの老人施設では、医師は常駐しておらず、看護師の指示に従って私たちは働きます。もし看護師の資格があれば、と思う場面が何度もありました。
看護師はいくつになっても続けられますし、年を重ねるごとに、経験も増えます。看護師になるのは難しい試験がありますが、若い方が将来の仕事の選択肢に入れるべき、立派ですばらしい仕事だと思います。

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